top of page
執筆者の写真tomohisa kumagai

第3回自動運転AIチャレンジ 参戦!

更新日:2021年10月20日

自動車技術会主催の、自動運転AIチャレンジ、に参加登録しました。インディアナポリスサーキットをフォーミュラーカー?(未確認)で走らせる自動運転モデルを作ってタイムを競うようです。面白そう!こういうのやってみたかった!!


【自動運転AIチャレンジ】 https://www.jsae.or.jp/jaaic/


私、若かりし頃は鈴鹿や筑波をオートバイでそれなりに気合を入れて走っていたこともある、自動車好き目レース科出身なんですよ!今年はF-1の日本GPも中止となり残念です。


自動運転AIチャレンジですが、まずは環境をつくろうということで、LinuxマシンにAutowareをインストール。

自技会のサイトからはGitLab上のAutoware「(自分で)ビルドインストール」に案内されますが、当のAutowareサイトでは、コンテナ(Docker)でのインストールを強く推奨と。

わが社のLinux環境がおかしくなるのも嫌なので、とりあえずDockerでインストールしてAutowareは動くようになりました。


【Autoware】自動運転の机上シミュレーションから組み込みまで使える専用ソフト、のようです。この中で、環境(路面、信号、etc)と車両+センサーモデルで市街地走行のシミュレーションをしたり、試作車に載せてセンサー等は実際の信号を入れて走らせたり、ができるようです。


【Docker】コンピュータのOSや他のモジュールに影響を受けて動作トラブルを回避する為に、必要な環境をパッケージにしてまるごと運べる「コンテナ」ソフト。これを利用すれば、Linux用のAutowareも、Windowsへ持っていける(はず)。今回私のチームメイトのところには、Windowsマシンしかないので、Dockerが期待通りの働きをしてくれれば最高。


余談ですけれど、Open ModelicaのDokerイメージというのもあるようで、Windowsでこれを動かすのと、Windows版のOpen Modelicaを動かすのと、どちらが調子良いのでしょうかね?Open Modelicaの場合はCコンパイラも必要になるはずで、なかなか簡単ではなさそう。


自分にとっては、Docker、Autoware、(まだ触れていない)LGSVL、そして本題の自動運転と初モノだらけなチャレンジになるので、勉強しやすいところから基本をまず抑えておこうと思います。Amazonで本2冊(DockerAutoware、いちおう動きましたけど)購入して今日はおしまいです。


続きます。

(このシリーズは、1週間遅れで公開しています)

閲覧数:130回

最新記事

すべて表示

Commenti


I commenti sono stati disattivati.
bottom of page